尾道アジアンゲストハウス ビュウホテルセイザン&タイ国料理タンタワン


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2011 タイへ・・・⑩

恒例のシーマハポートに到着後、いきなりの満街状態で賑わう中、

何とか宿にマッサージにと、クリアーした翌日の事である。と、

思っていたが・・・間違えた。シーマハポートへ到着した矢先に

宿を探す前の事だったような気がしてきた・・。

思い出せない・・・。

まぁどうでもいい事である。夕方、親戚の子ビアーが学校から

帰ってきて、その後最近通い出したと言うムエタイジムへ車で

送って行った。普段は迎えに来てくれるらしい、それにジムの

月謝はタダである。ん?タダ?そうなのか??どうしてもどうして

か聞いてみたくなったので、それも先生に聞くとしよう。

シーマハポートのばあちゃん家からおおよそ10分くらい、すぐに

ジムに到着した。感想としては・・・

ジム?これがか? そんな感じだった。

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リングは・・・ まぁいいか、子供が通うジムでお金がないんだろう。

純粋にそう思った。

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ものすごく和気藹々である。そうなのである、タイのジムと言うのは

大人でもそうなのだが、日本の道場とは少し雰囲気が違う。

それは昔わたしも自ら実感した事であった。ただ練習が生温い訳では

ないのだが、日本の道場のような追い込まれることはあまりない。

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試合前の追い込みの時にはそれなりにそれなりだが、それでも最中に

笑顔を見ることが出来る。国民性?習慣の違いだろうか。ようは、自分

から練習しないと誰もぐんぐん引っ張ってはくれない。ただ練習への

姿勢はちゃんと見られているのは確かだ。試合を組んで欲しかったら、

それなりに実力を見せるか、その雰囲気を漂わせねばならない。

何故か?それは金である。観衆を沸かせ、試合に勝つ選手にならなけ

れば試合をさせるだけジムは損をする。まぁそれはプロの世界では

当たり前である、慈善事業ではないのだから。そしてそれは、大人も

子供も関係なく同じであった。

これでご理解頂けるであろう。月謝を取って練習を見る「仕事」であ

るならば、楽しくしんどくなくやらせておけばいだろう。よくバンコク

のジムなどで、外国人が練習している風景を見ることが出来るが、まさ

しくそれがそれである。しかし練習生がタイ人ならば別の話だ。元々

本来、お金を払って習えるような家の子は行かない訳で、ではその子は

試合に出て勝たなければ収入がないわけで、勝たない子をいつまでも

タダ飯食わせて教え込むジムなどもないわけで、ならばジムに通う子の

目的は明確であり、練習をさぼる子など居ようもない。と言うが、方程式

なのである。ファイトマネーはおおかた7~8割はジムの収入となる。

日本のジムは・・割合は違うだろうが、同じことである。ジムがあって

選手があるので分け合って当然である。ただ・・日本のジムは実際に

通った事がないので詳しくは知らない。

おっと・・・話が長くなったが、月謝を取らないと言うことはそう言う

事である。ご理解頂けただろうか。

ジムの先生は本当にいい人だった。練習中でも色々な質問に答えてくれた。

子供達も慕っているようで微笑ましい限りである。

練習は延々続く、子供ながら結構な練習量であった。ジムワークの合間合間

に筋トレを混ぜ込んでいく。子供ながらにいい腹筋をしていたのが印象的

だった。サンドバック・・・本当に砂の袋だった(笑) トレーニングにミット

打ちに、しなるようないい蹴りを放っていた。

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その後・・・

事もあろうに先生自身がバックを蹴り出したのには唖然とした・・・・。

これは・・・・

わたしにもやってみるか?と、ミットを持ち出したが・・・やはりグローブに

履き替えた。

えぇ??・・・・あの蹴りでわたしと?

何歳なんだろう?先生。 

わたくし、有限会社尾道ビュウホテル代表取締役 花本聖士 44歳である。

過去さかのぼる事15年前までタイ国にて少々の実戦をこなして来た事はある。

が、先生・・・・ あんたは弱すぎた・・・ っ言うか子供達が悲しむだろ?

威厳は?信頼は?  はっ!! そうか・・・このくらいではびくともしない

ほどの信頼関係が築かれているのだろう・・・。または日本と違い、そんな事

にさほど執着しないんだろう。

感服いたしました・・・。 ここは何の設備もない小さな、また少ない練習生

のジムであったが・・大変素晴らしいジムであった。真の素晴らしさとは何か!

何事も同じである。 人である。 そう思った。うん、そう思った。

その証拠に、何と総勢10人にも満たないこのジムの子供たちの中に・・・

階級年齢別の市内のチャンピオンが2人も存在するのである。素晴らしい・・・

そして練習に明け暮れるこの子達の将来、中にはルンピニーのベルトを手にする

選手が生まれるかもしれない。子供達の明るい笑顔を見ているとそんな希望が

沸いてくるのであった。楽しみである。楽しみである。

わたしはこのジムのリングを作らせて貰おう。先生は喜んでいた。そして・・・

日本人が練習に来たら体験練習させてもらえますか?と投げかけた。

先生は笑顔で・・もちろんさ!と、微笑んでくれたのであった。

いやいやいや・・・いい出会いだった。素敵な子供達と、素敵ないい先生との

出会いだった。ただ・・・・

先生は弱かった・・・。


そんな最中、当社はスタッフ募集中である。

丘の上の小さなアジアン・ゲストハウスだが・・・

そう悪くないと思う。そう思う。



押忍


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by viewhotelseizan | 2012-03-03 18:39 | ★社長のタイのドキュメンタリー | Comments(0)
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